2022年10月28日
新しい機材として「内視鏡」を導入しました。
内視鏡は、
①胃内の異物除去
②下痢や嘔吐などの消化管症状を示す場合の組織検査
③胃瘻チューブの設置
などに使用します。
麻酔は必要ですが、手術による異物摘出や消化管の組織検査と比べると侵襲性(痛み)はとても低くなります。
また超音波やレントゲンと違い直接カメラで確認するので、実際の病変をしっかり確認することができます。
異物を食べてしまった、嘔吐や下痢が治らないなどのワンちゃん猫ちゃんがいましたらご連絡ください。
今後も診断・治療に活躍できる機材を導入していきたいと考えております。